化粧崩れを防ぐポイント

一日外で頑張っている女性にとって、どうしても気になるのが化粧崩れでしょう。
しっかりと朝メイクしても、午後にはメイクが崩れていることが多く、いつも鏡でチェックしていないと不安になるものです。
しかし、化粧崩れを防ぐポイントを押さえておけば、いつでも安心していられますし、余計なメイクをする必要がないので透明感のある肌を維持できるというメリットもあります。

その一つのポイントが、メイクベースとなるファンデーションの使い方です。
まず、リキッドファンデを額、はなすじ、両方の頬、顎へと載せていきます。
その後、ファンデーションブラシを使って、この五つのポイントに置いたファンデーションを伸ばしてきます。

この際には、基本として顔の中心から外側へ伸ばしていきましょう。
そして、化粧崩れを気にするあまりファンデーションをつけすぎず、あくまで透明肌を保てるようにします。

目元はコンシーラー＆パウダー

ファンデーションは目元にのせていませんので、コンシーラーを入れていきます。
この際には、目尻から目頭の方向に軽く叩くようにしてのせていくのがポイントです。
クマができやすい下の瞼の部分では丁寧に付けていって、目元のメイクをしっかりと行っていきます。

その後は、パウダーを顔全体に塗っていきます。
大きくて柔らかめのブラシを使って、ファンデーションを塗ったのと同じ順番で付けていきましょう。
あくまで軽く置いていくような感じでパウダーを付ける事がポイントで、この方法によってツヤのある肌を作ることができます。

引き算でメイクのコツ

このように、ファンデーションやパウダーはあくまで軽くするようにして、メイクできついイメージを作ってしまうのではなく、透明感を出すことが重要になります。
セクシーさを強調したいのであればリップを強めにするなどして、一つのパーツを目立たせるようにしたら、後は軽く仕上げるという引き算のメイクが効果的です。
全体のイメージがとても変わりますし、メリハリのあるメイクになって、魅力を引き立たせることができます。

どこもかしこも気合を入れてメイクをしてしまうと、きついイメージになってしまうことがありますので、このような引き算のメイクをするという手法を覚えると良いでしょう。
強調したいパーツを変えることで顔の印象が変わりますので、いろいろなイメージを演出できるというのも一つのメリットです。
透明感が増すことで、より若く見えて明るい顔の印象に変化するというのも大きな利点で、引き算メイクを試してみる大きな理由ともなります。