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綺麗で美味しそう?!ゼリーキャンドルの作り方

ゼリーキャンドルを作るのに必要な材料と道具

新しい感覚のキャンドルとして注目されているのがゼリーキャンドルです。
自分でも簡単に作ることができますので、この新しいタイプのキャンドルを作ってみて、インテリアのポイントとすることができます。
必要な道具や材料はそれほど特殊なものではありませんので、試しに作ってみて下さい。

材料としては、次のようなものを用意しましょう。
・ジェルワックス
・ろうそくの芯
・キャンドルを入れるための瓶などの容器
・貝殻などの飾り
・香料や顔料を好みで

必要な道具は以下の通りです。
・ホットプレート
・鍋などの加熱容器
・温度計
・割り箸

ジェルワックスを溶かして容器に入れるだけの簡単作業

必要な道具と材料を用意できたら、さっそくゼリーキャンドルを作ってみましょう。
ホットプレートの上に鍋を置いて、そこにジェルワックスを入れます。
温度は180度から200程度にして、ジェルワックスを溶かしていきましょう。

ジェルワックスを溶かすことができたら、今度は温度を100度に設定して、その温度を保つようにします。
この際に温度計を使ってしっかりとこの温度をキープできているかどうかをチェックすることがポイントです。
この段階で、香料を入れたり顔料を混ぜ込んだりして、ゼリー部分の色や香りを好みでつけることもできます。

ジェルワックスを溶かして保温している間に、瓶の中に貝殻などを入れて好きなように飾り付けをします。
そして、中心に芯を入れて、割り箸で固定してください。
割り箸を割らずにそのまま芯を挟むようにして、もう一つの割り箸を瓶の上に置き、芯が中心に来るように調整します。

この瓶の中に溶けたジェルワックスを入れていきます。
その状態でキープしておき、冷えて固まったら出来上がりです。

とても不思議な感覚のキャンドルができる

ゼリーキャンドルは、従来のキャンドルとはかなり感覚が違います。
普通のキャンドルは白濁している状態ですが、ゼリーキャンドルはまるでゼリーのように透明になりますので、一見するとキャンドルだとは思えません。

また、ゼリーキャンドルは硬くなることなくプルプルのゼリー状になるだけです。
そのため、容器から出しても、容器の形が残りますので、いろいろなアイディアを凝らしてユニークな形のキャンドルを作ることができます。
固まらないと言っても、ゼリーのような半固体になりますので、手で持つことができますし、その感触の良さも楽しめるでしょう。

今までのキャンドルの感覚を大きく変えるとてもユニークなものですし、簡単に自分でも作ることができますので、ゼリーキャンドル作りに挑戦してみたいものです。
容器の中に入れる飾りの種類を変えたり、キャンドル部分の色や香りを変えたりして、バリエーション豊かなキャンドルを作ってみましょう。